私は、誰?
子どもの指導者である私が、大人の社会に出て
今感じること。
「学校なんて行かなくていい。」
「やりたいことすればいい。夢中になるくらい頭がおかしくなるくらい。」
義務教育なんてなくなってしまえ。
子どもの自由な才能
ありのままの感性をもっともっと認めてあげようよ。
死なない程度に自由に飛び回らせてあげようよ。
失敗したら「大丈夫。」っていってあげようよ。
「すごいね。」ってたくさんいってあげようよ。
ゆとり世代に生まれた私。
真面目に生きなさい。
優等生になりなさい。
頑張りなさい。
努力しなさい。
やってきた結果。
他人からの承認欲求を欲しすぎて、他人の目を気にしすぎて
自分自身で自分が分からなくなって、自分で自分を否定して。
自分の人生は、他の人のためにあると勘違いしてきた。
どうして、教えてもらえなかったんだろう。
気がつかなかったんだろう。
これも結局、自分の無知のせい。疑いを持たなかったせい。
「自分の人生は、自分のものだって。
私は、私のままでいいんだって。
何者にもならなくていいんだって。」
私は、私が欲しい。